SIMフリー版 Xperia 1 II 6ケ月使った感想を12項目に分けて評価してみた

Xperia

2020年10月30日に発売されたSIMフリー版のXperia 1 II(XQ-AT42)を使用し始めて6ケ月が経ちました。日常生活で使った感想を12項目に渡ってお届けします。

大きさ

★★★★☆ 4点

ほかのスマホに比べて細長い形をしていますが、すっかりサイズ感には慣れてしまいましたので、手にもって操作をするうえでは全く問題ありません。ただし、持ち運びの際には少し気を使います。冬の上着のポケットは大きかったのでXperia 1 IIのサイズでもすっぽり入りましたが、ポケットが少なくなるこれから夏にかけて、細長いXperia 1 IIはズボンのポケットに入れるとこぼれ落ちないか心配。

重さ

★★★★★ 5点

他のスマホに比べたら重たいのかもしれませんが、日常生活でスマホ持ってて手がだるいと感じるレベルの重さではないので、全く問題にしていません。

画面

★★★★☆ 4点

ディスプレイは素人が見てもキレイだと感じることができます。21:9の細長いディスプレイはブラウザでサイトを見るときに、スクロールせずたくさんの情報が表示でき使いやすいです。画面を2分割にして別々のアプリを並べて使うこともできますが、私は1画面で使うことが多いですね。マイナスポイントは、ゲームなどのアプリによっては21:9の画面のサイズを生かしきれない点。アプリの多くは16:9の画面サイズを前提に設計されていることが多いので仕方ないですが、21:9の画面を持ったスマホが他にもたくさん出てきたら、アプリ側も工夫してくれるんだろうなと思いました。

バッテリー

★★★★★ 5点

私の使い方では朝仕事に出かけて夜帰ってきても50%前後は残っています。以前はモバイルバッテリーをいつもカバンに入れていましたが、寝るときに充電をし忘れて朝を迎えるようなことがない限り、モバイルバッテリーの出番もなくなりました。普段は寝るときに枕元でワイヤレス充電していますが、PD対応の充電器による急速充電にも対応しているので助かります。このあたりはXperia 1 IIの機能を十分生かせるよう、周辺機器を買い揃えました。バッテリーに負担をかけないように充電する「いたわり充電」機能や、ゲーム中はバッテリを消費せずUSBケーブルからの電力だけで動作する「HSパワーコントロール」機能も付いており、充電の仕方を意識しなくても、バッテリの寿命が長持ちさせる工夫が凝らされているのも安心材料です。

指紋認証

★★★★★ 5点

電源ボタンと指紋認証が一体化しており、使いたいときにすぐにロックを解除できます。外出先ではほぼマスクをしているので、顔認証でなく指紋認証でよかったと思っています。認証の精度は高く、乾燥しがちな冬場でも全く問題ありませんでした。電源ボタンを押さなくても触れるだけで解除できてしまうため、最初のうちは意図せず指が触れて画面が点いてしまうことが気になりましたが、慣れれば気にならなくなりました。

通信

★★★★★ 5点

最近、「ahamo」に料金プランを変更してようやく5Gの電波を掴むようになりました。あまり外で高速通信が必要になるような場面がないので、今のところその実力は未評価。一方、SIMフリー版はデュアルSIM対応であり、メインのdocomo回線を使いつつ、大量データ通信は格安SIMの回線を使うといった使い分けが簡単にできる点は、通信費の節約にもなり非常に便利です。現在私はメインでdocomo回線、加えて楽天モバイル回線の2枚挿しで使っています。

アプリの動作

★★★★★ 5点

アプリの動作がもたついたりしたことは一切ありません。ゲームをしていて、ちょっと他のアプリに切り替えて戻ってきたらゲームアプリが終了していた、なんていうことが以前はしょっちゅうだったのですが、12GBもあるメモリのおかげでアプリが安定して使える点は、ストレスがなく非常に快適です。AndroidスマホはiPhoneより動作が遅いという話も聞きますが、Xperia 1 IIに関して言えば、iPhoneと比べても遜色なくきびきび動作します。

カメラ

★★★★★ 5点

カメラ機能に関しては人によっても評価が分かれるところですが、私は気に入っています。Xperia独自のカメラアプリが搭載されており、デジカメのように細かい設定ができるので、自分の好みに合わせることができます。画素数が1200万画素と、他のスマホに比べたら控え目ですが、SNSにアップしたり、スマホで見る用途であればストレージも無駄に消費せずバランスの取れた画質だと思います。今は旅行に出かけることもなく、外出も減っているので写真を撮る機会が減ってしまい、まだまだカメラ機能を使い倒せていないのが残念。

音楽鑑賞

★★★☆☆ 3点

これまで省かれがちだった3.5mmオーディオジャックが付いており、愛用している有線のハイレゾ対応イヤフォンがそのまま使える点が大きかったです。DSEE Ultimateにより圧縮された音源もハイレゾ相当にアップスケーリングしてくれる機能はありますが、私が聴く音楽はハイレゾ音源が多いので、DSEE Ultimateの恩恵が少ないです。また、ClearAudioやフルデジタルアンプといった、ウォークマン相当の機能が搭載されなかったため、ハイレゾの解像感は伝わってくるものの、イヤフォンで聴いた時の音の力強さは少し物足りなさを感じました。今回は音楽よりもカメラのほうに力を入れた機種だと感じました。

動画鑑賞

★★★★★ 5点

画面の大きさと4K有機ELディスプレイの繊細さでスマホでも映像への没入感が得られます。スマホとは思えないほどスピーカーの音が良いので映画や音楽ライブ映像などもイヤフォンなしでも十分楽しめます。

おサイフケータイ

★★★★★ 5点

最近はPayPayをはじめとしたバーコード決済が多いですが、EdyやiDなどFelicaによる非接触決済も時々使用しています。反応しなくて困るといったことはなく、快適に使用できます。

ソフトウェアアップデート

★★★★☆ 4点

2021年3月にOSがAndroid11に更新されました。キャリア版からはやや遅れての配信となりました。この半年で4回のアップデート配信がありましたが、OSの更新以外で普段使いできるような目立った機能追加はありません。今後、Xperia 1 III発売に合わせ、IIIに搭載される機能がIIにも搭載されないか、楽しみです。